レビュー

【100人調べ】ミュージカル映画のおすすめランキング32選!名作から洋画や邦画、人気作品まで

※当サイトは、独自制作による記事コンテンツ&プロモーションを提供しております。

ミュージカル映画って、どの作品を選んだらいいか迷いますよね?

そんなあなたに朗報!

当サイト「映画と動画を楽む会」では、ミュージカル映画好き100人にアンケートを実施!

洋画から邦画、人気の名作までおすすめのミュージカル映画を紹介しています。

きっと、あなたが今すぐ観たいミュージカル映画が見つかりますよ。

この記事を読むことでわかること

・映画好き100人が選んだ
 おすすめのミュージカル映画

ミュージカル映画おすすめランキング

当サイトでは、映画好き100人におすすめのミュージカル映画について聞きました。

その中で、

紹介している映画について

人気投票が多かったミュージカル映画

を紹介しております。人気度の高い「ミュージカル映画」だけを厳選しておりますので、

あなたのお気に入りのミュージカル映画が、きっと見つかります。

↓↓からチェックしてくださいね。

1位(13票/100人中):レ・ミゼラブル

ミュージカル映画おすすめ「レ・ミゼラブル」の作品紹介

ヴィクトル・ユゴーの名作のミュージカル版。

1971年に舞台上演されてから、長い歴史のあるミュージカルで、帝国劇場で現在に至るまで何度も上演されています。

この映画はその映画版です。

フランス革命後のフランスで主人公であるジャン・バルジャンが仮釈放から逃げ、警察の追手から逃げ生計を立てながらも自身の罪に死ぬまで苛まれ続けるとてもしんどいストーリーです。

映画では、セットや衣装などのビジュアルがしっかり世界観を出しており、有名俳優のヒュー・ジャックマンやアン・ハサウェイなどの名演も注目するところです。

名曲も多く、涙なしでは観れない、レミゼファンにはたまらない一作だと思います。

2位(10票/100人中):ラ・ラ・ランド

ミュージカル映画おすすめ「ラ・ラ・ランド」の作品紹介

映画のストーリー展開を壊すことのない素晴らしい音楽が使われています。

なんといっても一つ目はオープニング。

オープニングの、LAフリーウェイでの大規模ミュージカルシーンは、冒頭にふさわしい華々しさがあります。

本物のフリーウェイを通行止めにして撮影をしたようで、アメリカならではのスケール感もあります。

これから始まる物語への期待を含ますことができる素晴らしいオープニングです。

もう一つおすすめのミュージカルシーンは、ミアが最後のオーディションで、叔母との思い出を音楽にのせて語るシーンです。

今までのオーディションとは違うものを感じさせ、今後の女優人生が花開くだろうと予感させ感動を誘います。

3位(8票/100人中):サウンドオブミュージック

ミュージカル映画おすすめ「サウンドオブミュージック」の作品紹介

舞台は第二次世界大戦前のオーストリアです。

修道女見習いをしていたマリアは、おてんばで歌と踊りが好きで魅力的な女性。

修道院ではからかわれますが、ある日修道院長に、7人の子どもたちの家庭教師としてトラップ邸に行くように言われます。

ここからが、トラップ家の人々との愛と音楽の物語の始まりです。

「ドレミの歌」「私のお気に入り」「エーデルワイス」など、有名な曲が映画の中で使われ、それぞれに想いや情景が込められているので、映画を見ると歌の印象が変わるでしょう。

4位(7票/100人中):ヘアスプレー

ミュージカル映画おすすめ「ヘアスプレー」の作品紹介

今回私がおすすめするミュージカル映画は「ヘアスプレー」です。

この映画は90年代のアメリカが舞台となっておりまだ黒人差別主義が少し残っている時代で主人公の少女は少しぽっちゃりしていますが歌う事と踊る事が大好きな女子高校生で夢は有名音楽番組である「コーリー・コリンズ・ショー」に出演することです。

そしてある日そのショーメンバーの1人が欠員してそのため番組では新たなショーメンバーオーディションを募集し少女はそのオーディションを受けます。

この作品は黒人差別や体型差別などを明るく楽しく解決していく物語なので誰でも楽しめる映画です。

5位(7票/100人中):マンマミーア!

ミュージカル映画おすすめ「マンマミーア!」の作品紹介

08年のマンマミーマ続編となる本作。

世代が変わり、娘とその婚約者のすれ違いを描いたミュージカル映画です。

ダンシングクイーンや、ワーテルローなど、ABBAの有名な楽器が使用されておりファンのみならずノリノリで楽しめる作品です。

前作から引続き豪華なキャスティングをしており、今作のイチオシはアルディガルシア。

若い世代とシニア世代を上手く使い分ける事で、老若男女が楽しめるストーリーになっております。

私は「自分の人生は自分で決める」など、亡き母親の名台詞集に心をうたれました。

やはりベテラン世代の味は、若手には出せませんね。

6位(6票/100人中):オペラ座の怪人

ミュージカル映画おすすめ「オペラ座の怪人」の作品紹介

古典的名作です。

オペラ座の舞台に立つ女優クリスティーヌと、彼女を愛する怪人ファントムの恋物語です。

2人それぞれに募らせる想いがとても切ないです。

有名なテーマ曲は、怪人という題材への不安を煽り、印象に残ります。

そしてとても絵がきれい。

美しいです。

作中の舞台俳優さんたちも、衣装も舞台の演出も、きらびやかでまぶしい、だからこそ、クリスティーヌとファントムの恋が対照的。

オペラ座の舞台が舞台照明で、2人の遣り取りはまるで細い蝋燭のように、仄暗くて美しいです。

7位(4票/100人中):グレイティストショーマン

ミュージカル映画おすすめ「グレイティストショーマン」の作品紹介

貧しい生まれの主人公が、子ども時代に出会ったお金持ちの家のお嬢様に恋をし、大人になり結婚し可愛い子ども2人に恵まれるも、貧しい生活は続きます。

そこで、船(実は沈没船)を担保に古い博物館を手に入れ、フリークスを集めショーを開き、ショーは大成功します。

しかし、成功すればするほど、うまくいかない事も出てきて…というお話です。

最初にヒュージャックマンの美しい声、サーカスのきらびやかさに胸が踊ります。

苦しい子ども時代を経て大人になり、成功しますが、本当の幸せとは何か、何が・誰が大切か、考えさせられる作品です。

お金が全てではない、そしてお金目的で仕事をしていたつもりが、フリークスたちの居場所を作り、実は慕われていた主人公。

スピード感があり、飽きる事なくストーリーが進み、最後までしっかり楽しめる、見終わった時にはスッキリすると共に、心が温まり、じんわり涙が出る作品です。

8位(4票/100人中):ハイスクールミュージカル

ミュージカル映画おすすめ「ハイスクールミュージカル」の作品紹介

最近のミュージカル映画の流行を作った初めの映画だと思視ます。

白人男性と黒人の女性が恋愛をしたりバイト先でミュージカルが始まったりと、今のアメリカにはないフリーダムな高校生青春映画です。

ディズニーからの配給で音楽も原曲で口ずさみたくなる楽しさがあり、いろんな番組のBGMとして利用されるなど、この映画は1部分を切り取ってもいろんな人が触れたことのあるものがたくさんあります。

恋愛バラードでは、ピアノを弾きながらのシーンもあり引き込まれる場面がたくさんあります。

9位(3票/100人中):アラジン

ミュージカル映画おすすめ「アラジン」の作品紹介

アラジンは盗みで生計を立てている村人で、ジャスミンは王族の娘として大事に育てられた、好奇心旺盛な女性です。

アラジンは、ひょんなことから魔法のランプを手に入れます。

それを王の側近が嗅ぎ付け、ランプの魔神の力を己の野望のためだけに力を使おうと企み、そこから物語が進んでいきます。

ジャスミンの、心の葛藤や、徐々に周りの大人(権力者)へ立ち向かっていく姿がとても印象的で、ここが見どころかと思います。

ジャスミンは、王の娘ということもあってか、おとなしく礼儀正しく育てられましたが、成長の過程で親の背中を見ていて、おとなしくいることが必ずしも正しいことではないと、ある時気づきます。

そうして、自分の国に対してやるべきこと、自分がやりたいことがジャスミンの心に芽生えました。

そして、親へやりたいことを訴え、ついには親の側近(黒幕)へも立ち向かい、最終的には周りの大人を巻き込んで黒幕を倒すことになります。

ジャスミンが敵に追い込まれたときは、様子を見ていたアラジンが助けてくれます。

ジャスミンが美しく、そして強くて、見ていてスカッとします。

アラジンとジャスミンは、自分を信じること、相手を信じることを大切にしていました。

それゆえ、最終的にはアラジンはジャスミンを救うことができ、ジャスミンは国を救うことができました。

二人のお互いを信じる気持ちが、物語を動かしていたのかなと感じました。

10位(3票/100人中):ムーランルージュ

ミュージカル映画おすすめ「ムーランルージュ」の作品紹介

フランスのナイトクラブで有り娼館でもあるムーランルージュのナンバー1であるサティーンは、

ムーランルージュで新たな自分主役のショーを作る為に金持ちの公爵をパトロンと使用としていたが、流れ者のクリスチャンがこの公爵と何故か入れ替わりサティーンのベッドルームに入り込む。

公爵と勘違いしたサティーンはクリスチャンに色仕掛けで迫り、事情を判らないクリスチャンは有頂天になるが、そこへ本物の公爵が現れ事態は急変し、サティーンはクリスチャンに不信感を抱くのだった。

しかし、クリスチャンの見事な歌の力により、サティーンは次第にクリスチャンに敷かれて行く。

クリスチャンは新しいショーの脚本を描く事になり、惹かれ合い始めた二人はその作品の中に溺れて行き、公爵を蔑ろにしてしまう。

嫉妬に狂った公爵は、ショーの完成の前にサティーンとのベッドインを要望し、パトロンに従わなければショーの制作費を出さないと言う公爵に対して支配人のジドラーに説得されて嫌々ながらも公爵の元へと向かうのであったが、その夜体調を崩して公爵の想いは遂げられる事はなかった。

そんな事とは知らずクリスチャンは激しい嫉妬に駆られるのだった。

果たして此のショーは無事に開演する事が出来るのか?美しい有名な楽曲の数々が聞かせどころとなっていて、豪華な衣装やセット、そして派手な演出のダンスが見せ所ですが、僕的にはそれぞれの人間模様や、三者三様の嫉妬や苦しみがきちんと描かれている面白さがお勧めです。

サティーンを演じたニコール.キッドマンはアカデミー主演女優賞にノミネートされ、ユアン.マクレガーと共に吹き替え無しで全曲を歌っている。

11位(3票/100人中):雨に唄えば

ミュージカル映画おすすめ「雨に唄えば」の作品紹介

ストーリーが分かりやすく、誰もが楽しめる作品だと思います。

名曲『雨に唄えば』が流れるシーンでは、雨の中をメインキャストの3人がずぶぬれになりながら颯爽と歩きながら歌う姿が印象的で、見ているほうも清々しい気持ちになります。

また、映画中に出てくるダンスシーンはCGを使っているような巧みな表現がされています。

このダンスに度肝を抜かれる人も多いと思います。

現代の映画にはない、良さがたくさん詰まった作品で何度も見たくなるような作品です。

12位(3票/100人中):天使にラブソングを

ミュージカル映画おすすめ「天使にラブソングを」の作品紹介

なんといっても主演がウーピー・ゴールドバーグというのが最高です。

役が見事にはまっています。

ミュージカル映画にある急に歌を歌い出すというのはこの映画になく、聖歌隊が歌います。

しかしその歌が、聖歌だけでなくいろいろな歌をかっこよくアレンジして披露しています。

もちろん聖歌も歌いますが、ときにはユーモアを入れて楽しく、ついついリズムを取りたくなるような歌になっています。

そして終盤は、尼さんのみんな頑張ってと応援したくなるようなあったかい映画です。

この映画を見た後は、時間がたっても「あの曲、久しぶりに聞きたいな」と思える素晴らしい映画です。

13位(3票/100人中):美女と野獣

ミュージカル映画おすすめ「美女と野獣」の作品紹介

どのシーンも壮大で美しいので、心が癒されます。

劇中で歌っているのは耳に残りやすい曲が多く、聴いているだけで楽しくなります。

ストーリーも良くて、お父さんとベルの愛には切なくなります。

紆余曲折あったからこその最後のシーンはとても感動します。

食器や家具になってしまったキャラクターが協力して立ち向かう場面は「がんばれ!」と応援しながら見入ってしまいました。

何よりベルがとても可愛くて、それだけでも見応えがあると思います。

14位(3票/100人中):魔法にかけられて

ミュージカル映画おすすめ「魔法にかけられて」の作品紹介

アニメの中のプリンセスが魔法にかけられて、現実のニューヨークで奮闘するストーリーは、ディズニーっぽくて面白いです。

ミュージカルなので、急に歌い出したり、踊ったりするのですが、それを何で歌ってるの?みたいな感じで出演者がツッコミを入れたり、主人公がディズニープリンセスなので、動物を集めてしまったりもするのですが、大都会ニューヨークだとそうなるよねと言う展開など、ディズニーの王道を自ら笑いに変えていくのがすごいと思います。

15位(3票/100人中):RENT

ミュージカル映画おすすめ「RENT」の作品紹介

社会からつまみ出された若者たちが廃墟のビルでひしめき合いながら暮らしている1980年後半のアメリカがこの映画の舞台です。

カメラマン、ミュージシャン、今ひとつ目を出せない若者たちが貧困やエイズ、LGBTに悩み苦しみながら生き抜いていくストーリーです。

鬼才ジョナサン・ラーソンの最初で最後のミュージカルを映画化しました。

主演人の大半がオリジナルキャストで構成されており、スタントなしの迫力あるダンスパフォーマンスも魅力です。

16位(2票/100人中):キャッツ

ミュージカル映画おすすめ「キャッツ」の作品紹介

猫たちの世界を描いたミュージカルなので、どこか自分のいる人間社会とは違うな!と思うと、ミュージカル特有の急に歌い出す!などの違和感がなく入り込みやすい。

しかし、猫の社会にも人間と同じような他人との関係、争いなどを通じてどこか自分のいる世界と似ているところだったり、なんとなく誰かに似ている性格の猫だったりと、考えさせられるところが多い。

人間に飼いならされていない最も純粋な猫に選ばれるための話だが、自分の個性、考えを押し殺さず生きていく!という猫たちの姿に勇気をもらえるミュージカル。

なんといっても「メモリー」などの有名曲に魅了されることも間違いない。

17位(2票/100人中):シカゴ

ミュージカル映画おすすめ「シカゴ」の作品紹介

自分を裏切った男を銃殺して、刑務所行きになったジャズダンサー&ボーカルのヴェルマとジャズダンサー&ボーカルを夢見るロキシーが巻き起こす、ばかばかしくも華やかなエンターメントミュージカル映画です。

とにかく、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ演じるヴェルマのダンスと歌が最高で、オープニングから気持ちを持っていかれてそこからいっきにラストまで高揚感が止まらないです。

映画館で観たその高揚感が忘れられず、自宅の小さなテレビではどうかなと思って観ましたが、高揚感はある変わらずで、何度もリピートして観たくなります。

18位(2票/100人中):バーレスク

ミュージカル映画おすすめ「バーレスク」の作品紹介

歌手になる夢を追い、田舎から出てきた女性が「バーレスク」という憧れていた世界感のあるクラブで働くことになる。

その中で、歌とダンスの才能を認められ大活躍する。

有名になる一方で、厳しい現実や人間関係に直面する事になる。

歌、音楽、ダンスで華やかな演出が数多くあり、その裏事情である経営難や人間関係、恋愛についても、しっかりと描かれています。

歌や音楽が目当てで見始めていましたが、その他ストーリーでも楽しめました。

みどころは、主人公の性格や行動についてです。

思い切りの良さ、強い信念、見ていてとても気持ちが良く、憧れました。

19位(1票/100人中):SING/シング

ミュージカル映画おすすめ「SING/シング」の作品紹介

愛らしいキャラクターとその表情に魅了されます。

どのキャラクターも個性的で、可愛らしく、見ていて優しい気持ちになれる作品です。

見た目は可愛くても、歌の表現力は素晴らしく、有名な歌手が吹き替えをしていることを忘れるほどに、キャラクターと歌声がなじんでいます。

また、使われている楽曲も日本でも聞きなじみのあるものが多く、ついつい体が自然と動き出すような楽しい曲もたくさん使われています。

一緒に歌って踊りたくなるような作品です。

20位(1票/100人中):TOKYO TRIBE

ミュージカル映画おすすめ「TOKYO TRIBE」の作品紹介

井上三太の人気ストリート系コミック「TOKYO TRIBE」が奇才 園子温の手により満を持しての映画化という触れ込みで話題を集めた作品です。

全編を通して登場する日本語ラップアーティスト達の気迫溢れるフロウが楽しめるラップミュージカルに華化したオリジナリティは賛否両論。

しかし、独自の解釈と劇中に溶け込む音楽の効果的な使い方や暴力的な描写の迫力は特筆すべき点です。

また時折、盛り込まれたエロチックなシーンも含めガチャついた世界の争乱を描くに十分すぎる要素です。

先入観なしに楽しめる娯楽性は評価されて良いのではないでしょうか。

21位(1票/100人中):アニー

ミュージカル映画おすすめ「アニー」の作品紹介

おませで活発な孤児アニーと、超がつくほど潔癖なニューヨーク市長がひょんなことから出会い、始めは政治的に市民に良い印象を与えられるからと考えアニーを引き取る市長ですが、そのうち大きな愛が溢れ、市長のかけがえのない子になるハートウォーミングな物語です。

アニーがとにかく可愛く、仕事人間だったりヒステリックだったり、始めは嫌な人に見える大人たちの心を溶かしていく姿にとても感動します。

一度はどこかで聞いたことのあるミュージカルソングがたくさん出てきて、心にも耳にも残るとても良い映画です。

22位(1票/100人中):ウエストサイド物語

ミュージカル映画おすすめ「ウエストサイド物語」の作品紹介

この作品は1961年度アカデミー賞10部門受賞をしており、ニューヨークのスラム街を舞台に繰り広げられる、とても有名な作品です。

現在、日本の代表的な劇団、劇団四季でも長いこと上演されている作品でもあります。

またこの作品はレナード・バーンスタインの有名な音楽がたくさん練り込まれた物語でもあり、この作品を観たことがなくても、音楽は聴いたことがあるというかたもいらっしゃるのではないでしょうか。

ウエストサイド物語は敵対する若者グループの葛藤や友情、許されない恋、歪んだ社会など、幅広い年代のかたに興味を持っていただける作品になっており、とてもおすすめの作品ですので、ぜひまだ観たことのないかたには観ていただきたいと思います。

23位(1票/100人中):オズの魔法使い

ミュージカル映画おすすめ「オズの魔法使い」の作品紹介

アメリカのカンザス州に住む少女ドロシーは、外の世界へ憧れていた。

突然の竜巻で家ごと巻き込まれてしまったドロシーと愛犬トトは、異世界オズへ飛ばされてしまう。

自分の家へ帰りたいドロシーは、その方法を知るオズ大王に会うために、旅をすることになる。

はたしてドロシーは無事に故郷のカンザスへ帰ることができるのか。

主人公のドロシーは、ジュディ・ガーランド。

彼女が歌う『オーバー・ザ・レインボー』は、あまりにも有名。

現代から見ると舞台装置がレトロだが、それがまたこの映画の味になっている。

24位(1票/100人中):オリビア・ニュートンのグリース

ミュージカル映画おすすめ「オリビア・ニュートンのグリース」の作品紹介

海で出会いひと夏の恋をした彼はとても真面目だったのに本当はヤンキーだった、彼も仲間からからかわれることを嫌がり彼女へ本心とは違う言動をとります。

歌がたくさんありますが、最初と最後の曲が一番好きです。

夜中に放送していて偶然でしたがビデオで歌を何度も聞きました。

彼女がオリビア・ニュートンだとは知らずキレイで透き通る歌声だなと思っていました。

ミュージカル映画はサウンドミュージックも好きです、発表されてから歴史ありますが映画意外で耳にするミュージカル映画の曲は何年たっても色あせない魅力がありますね

25位(1票/100人中):きっと、うまくいく

ミュージカル映画おすすめ「きっと、うまくいく」の作品紹介

インドのミュージカル映画です。

三回ほどみるくらいに、見たくなってしまうほどにとてもとても面白い作品となっております。

頭のイイ人ってこんな人生の歩みかたをするんだなって、ストーリーも最高に惹き付けられていくのですが、そんな中でもミュージカルシーンがしっかりと練り込まれていて歌とダンスの世界にさらに一層魅了されます。

インドの作品をかなり好評かしたくなるレベルです。

これは一度は見るべき作品だとおもいました。

26位(1票/100人中):シェルブールの雨傘

ミュージカル映画おすすめ「シェルブールの雨傘」の作品紹介

映画を通して、セリフのない完全なミュージカル映画だけれども、不思議と感情移入しながら観られる作品です。

戦争中のフランスで、若い男女が結婚を誓い合い、お腹にふたりの子どもを宿すけれど、男が戦争へいくことに。

その間に、女はお腹に恋人の子どもを宿しながら、お金持ちと知り合って結婚してしまいます。

やがて、帰還した男は、女の心変わりを知って自暴自棄に。

でも、ずっとそばで彼をみていてくれた別の女と結婚します。

そして、月日が経ったある雪の夜、かつて恋人だった男女が、ガソリンスタンドで再会。

お互いの家族、人生は大きく変わっていることをお互いに感じながら…というお話です。

舞台や設定、心の描き方がリアルで、奇想天外な世界でもないので、すっと物語の中に入ることが出来ます。

むしろ、ミュージカルだからこそ、辛気臭くならず、軽やかに観られるのかもしれません。

そして、雨傘のカラフルな色、カトリーヌ・ドヌーヴの美しさが、音楽と相まって素敵な映画です。

27位(1票/100人中):ダンサーインザダー

ミュージカル映画おすすめ「ダンサーインザダー」の作品紹介

ビョーク主演のデンマーク作品。

視力が徐々になくなっていく病気のセルマは、工場で働きながら息子のジーンと暮らしています。

裕福ではなく不自由も多いものの、周りの人々に恵まれていてセルマ親子は平凡ながらも幸せでした。

セルマの病気は息子のジーンにも遺伝するという事がわかり、セルマは必死で夜も働きます。

セルマはミュージカルが大好きで、工場で働く時に作業の音とセルマの頭の中での妄想でミュージカルが度々行われるのですが、セルマの透き通る歌声に工場の仲間達も加わる壮大なダンスは見どころです。

ひたむきに生きるセルマに、純粋さや、ひたむきさを思い出させてくれる真っ直ぐな映画です。

28位(1票/100人中):フレンチカンカン

ミュージカル映画おすすめ「フレンチカンカン」の作品紹介

古い作品ですが、特に最後のフレンチカンカンを踊るシーンが圧巻です。

古き良きシネマ時代を感じさせる作品です。

全体的には穏やかに楽しめる作品で、かつての知る人ぞ知る有名人が出演していることもお勧めの一つです。

ベリーダンス、美しく素晴らしいシャンソン歌手、心が躍るようなフレンチカンカンのシーン、とにかく物語も音楽も夢心地で楽しむことができる一作品です。

フレンチカンカンのシーンを見ただけでも驚きと楽しさと興奮を体験できます。

29位(1票/100人中):ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ

ミュージカル映画おすすめ「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」の作品紹介

性転換手術を受けた元男性のロックシンガー、ヘドウィグ。

アングリーインチというのは手術の失敗によって残ってしまった1インチのこと。

ヘドウィグの人生、怒り、悲しみ、切なさをロックにして物語が進んでいきます。

とにかく音楽がカッコイイ!監督・主演のジョン・キャメロン・ミッチェル自身もゲイで、だからこその切なさが伝わってくるのかもしれません。

男性なのに女性、女性なのにカッコイイ、そして美しくて可愛い。

一度見たらハマってしまいます。

ゲイの人も、ロック好きの人も、そうでない人も、みんなに見てほしい映画です。

30位(1票/100人中):メリー・ポピンズ リターンズ

ミュージカル映画おすすめ「メリー・ポピンズ リターンズ」の作品紹介

母親がなくなり、家も差し押さえられそうになった家族の元に父たちが子供の時に家庭教師をしていたメリー・ポピンズが再びやってきて、子供達に夢のような魔法を見せてくれる話です。

主演のエミリー・ブラントがとにかく品が良くて美人でとても素敵なのですが、曲も聴いてて楽しくて一緒に口ずさみたくなるものばかりです。

歌っている間の映像も、CGが使われていても違和感なくすごく夢のある楽しい感じになっていて、わくわくして見られます。

31位(1票/100人中):ロシュフォールの恋人たち

ミュージカル映画おすすめ「ロシュフォールの恋人たち」の作品紹介

フランスのロシュフォールという町が舞台で、町のイベントに参加するためにパフォーマー達がやって来るシーンから映画は始まる。

その町に住む双子の美人姉妹が主人公で、パフォーマーや姉妹の母、恋人、水兵などたくさんの登場人物が個性豊かにそれぞれの想いを歌にのせて表現する。

また、小さなこの町の中で、複雑に絡み合いすれ違う人々の関係がとても面白い。

フランス音楽界の巨匠ミシェル・ルグランが音楽監督でつい口ずさんでしまうような楽しい曲がいくつも出てくるのが魅力。

また、後半に登場するジーン・ケリーのダンスも見どころのひとつ。

衣装や建物などカラフルで、その色使いも楽しめる要素のひとつだと思われる。

32位(1票/100人中):天使にラブソングを2

ミュージカル映画おすすめ「天使にラブソングを2」の作品紹介

前作に引き続き、主演はウーピー・ゴールドバーグ。

この時点でテンションが上がります。

シスタークランレンスは、今度は何を変えていくのか、歌は何の曲をどんな風にアレンジするのか、見る前から期待が高まります。

今回の舞台は高校です。

やんちゃな生徒たちに手を焼いている修道院の院長たちは、デロリスを再びシスタークラレンスとして呼び戻します。

生徒たちとの対決や、やる気のなかった生徒たちが学校の為に一致団結して青春を謳歌して素晴らしい歌声を披露するところは感動します。

そしてそれをひっぱるのが、シスタークラレンスなのですが、生徒のためために動いて対等に接するその姿はまさに立派な先生で、こんな先生がいたら絶対に学校生活が楽しかったのにと思わせる先生ぶりです。

最後の歌声は鳥肌物なので、ぜひ楽しみに見ていただきたい映画です。