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【実話!?】映画「マチネの終わりに」あらすじから感想からキャストまで紹介!

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映画「マチネの終わりに」は、2019年の日本の恋愛映画です。

芥川賞作家の平野啓一郎の小説を原作にしたも映画です。

40代の男女がひかれ合う姿を描いたラブストーリーになっています。

「マチネの終わりに」映画の作品紹介・あらすじについて

(引用元:YouTube)

芥川賞作家の平野啓一郎の長編小説を原作にした、美しくも儚いラブストーリー。

東京、パリ、ニューヨークが舞台となる。

世界的に活躍するクラシックギタリストの蒔野聡史(福山雅治)は公演後の打ち上げでパリでジャーナリストをしている小峰洋子(石田ゆり子)と運命的に出会う。

出会った瞬間に、2人は強く惹かれていくが洋子には婚約者がいるのでした。

それでも、思いが強くなっていく蒔野は洋子へ告白をし
2人は結ばれる事になります。

ところが、蒔野と洋子に大きな障害が直面し、2人の思いはすれ違ってしまっていきます。

思いを心にとどめ、別々の道へ行く2人の運命とは。

「マチネの終わりに」映画の感想(レビュー)・見どころについて

 
映像、音楽がとても素晴らしく世界観が描かれていました。

主演の2人も役柄にハマっていて、儚く、苦しい大人のラブストーリー。

最後は見ている方それぞれの感じ方で、あまりスッキリとした終わり方ではなかった。

「作品名」映画の結末について

 
一時2人は結ばれたもの、蒔野のマネージャー、三谷早苗(桜井ユキ)は2人の関係を良く思っていませんでした。

ある日、2人は洋子の母親の元へ挨拶に行くことになりましたが、
洋子が日本に到着した日、蒔野の恩師が脳出血で倒れ、慌てて病院に駆けつけます。

その時、タクシーに携帯を忘れてしまい、早苗が取りに行くことになり、早苗は蒔野に成りすまし、洋子に別れをづけるのでした。

これを最後に事実の誤解が解けないまま、洋子はリチャードと結婚します。

それから2年。

洋子は子供も生まれ幸せに暮らしているはずでしたが、リチャードが浮気し離婚する事になったのでした。

離婚後、母のすすめで蒔野のコンサートに行くことに。

そこで早苗に出会います。

蒔野と結婚し彼の子を妊娠している事を告げられ、彼に近づかないでほしいとお願いされました。

その内容から、すれ違いが彼女のせいだと気が付きます。

しかし、彼女のお腹の中の子供の事を考え、蒔野には会わずに帰りました。

早苗は洋子と会ってから、妊娠中の不安定さから、洋子がPTSDで悩んでいた事、別れのメールを勝手に送った事を蒔野に話すのでした。

蒔野は怒りを覚えましたがお腹の子供の事を考え、その後も一緒に居る事にします。

その後2011年、日本大震災のあった年。早苗と子供は実家へ帰省することに。

蒔野は東京に残り、予定していたコンサートを中止しない決断をしましました。

そしてニューヨークでのリサイタルが始まります。ニューヨークに住んでいた洋子は足を運びます。

アンコールになると、蒔野はこの後セントラルパークの池を散歩すると話します。

そしてこのマチネ(昼の公演)の終わりに特別な曲を皆さんにしますと言いました。

蒔野は英語でコメントし、この時に洋子を見て微かに呟きました。

「for you」がみなさんのためにじゃなく、「あなたのために」と言っているようでした。

最後に蒔野が演奏したのは蒔野が好きな映画「幸福の硬貨」のテーマ曲で洋子は涙を流すのでした。

そして、リサイタルが終わると蒔野はセントラルパークへ向かいます。そこには洋子が待っているのでした。

「マチネの終わりに」映画の実話について

小説の作者、平野啓一郎さんはかなりの部分でフィクションであると言っています。

蒔野聡史と小峰洋子のモデルとなっている人は存在するようです。

「マチネの終わりに」映画のサントラ・音楽・CDについて

菅野祐悟 クラッシックギター監修:福田進一

「マチネの終わりに」映画のキャスト/出演者について

 
福山雅治
石田ゆり子
伊勢谷友介
桜井ユキ
木南晴夏
風吹ジュン
板谷由夏
古谷一行